あなたはいつも あの娘のことろへ、その娘のところへ、 ころころと目の色をかえては飛んでいくので わたしはいつも 彼はいつくるか、彼はいつ戻ってくるか、 まっすぐな心を硬くしては待っている。 おまえはいつも 気まぐれで、運まかせのような俺の事を 一途に思っているので おれはいつも 折れないで、ささえてくれるお前の元へ ころがり戻ってくる。